ロシアのウクライナ侵攻:スピリチュアル視点で思うこと

ロシアのウクライナ侵攻 自立スピリチュアル

スピリチュアル視点:私たちの中の “ミニプーチン”

自立コーチ<br>三島
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スピリチュアルコーチング名古屋

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二十数年前、ウクライナ人の方から「私たちはロシアから独立したくなかった」と聞いて、衝撃を受けたことを思い出しました。(彼女は無事かな…)

さて、今回のロシアによるウクライナ侵攻は、悪いことが起こっているようで、実は大きな転換期かもしれません。

変化は成長の機会

大きな犠牲が伴いますが、コロナのような伝染病、自然災害や戦争は

「外側から変化・成長・意識の転換を促されている」

と、捉えることもできます。

「対岸の火事(他人事ひとごと)ではない」

という意識が必要ではないでしょうか。

人の振り見て我が振り直せです。

私たち全体が、学ぶ機会を与えられているのでしょう。

よく言われることですが、平和は自分の心から始まります。

私たちの中にあるエゴ(自己防衛意識)に気づいて、天意あい(真理・感謝)を学ぶ機会にすると良いかもしれません。

ところで、ホ・オポノポノをご存知でしょうか?

ホ・オポノポノでは、

問題が起こっているのは外側ではなく内側

と捉えます。

私たちの中にある「心の戦争」を終わらせましょう。

ホ・オポノポノ

ありがとう
ごめんなさい
許してください
愛しています

4つの言葉を繰り返し唱えるだけで、意識がクリーニングされるのでおススメです。(1つの言葉だけでもOK)

私自身、自分のエゴ(戦いの意識)がこの戦争を創り出したと捉えて、毎日エゴをクリーニングしています。

それと同時に寄付などの物質的支援も大事ですね。

中立(=無・ゼロ・自己信頼)に戻るため、

外側に向いてしまう意識を内側に戻す訓練

はこれからも続くでしょう。

今回の戦争やこれから来る自然災害が、大難から小難になることを願いつつ、その期待もクリーニングします。(私たちの問題ですからね)

ちなみに “二極化” や “光側/闇側” という話も、私はスピリチュアルストーリーと捉えています。

私の話は一つの意見です。鵜呑みにせず、ご自身で考える機会にしていただければと思います。

現実的な視点で思うこと

スピリチュアル視点と同じく、対岸の火事(他人事ひとごと)ではありません。”平和ボケ” という言葉があるくらい、日本は安全な国ですね。

テレビやスマホの前で「ウクライナ頑張って」と、応援するのも良いのですが、完全に他人事ひとごとだと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本の場合は

「政治への無関心」が戦争を引き起こす

と私は考えます。

自分が住む国の政治に[関心]と[責任]を持つことも、スピリチュアルに生きる一環です。

「日本だけは大丈夫」という根拠のない自信(正常性バイアス)はありませんか?

「面倒なことは考えたくない」という現実逃避と思考停止で “お花畑スピリチュアル” にハマる方もいらっしゃるようですが…

私たちは「現実世界」と「精神世界」を同時に生きているので、「知らぬ存ぜぬ」は通用しません。自分の生きている現実に責任があります。

幸せになる生き方は「他責思考」ではなく「自責思考」です。選挙に行って、自分の責任で政治家を選びましょう。

未来を創るのはあなたですよ。

プーチンの行動の動機:勝敗は決まっている

「個人的な目的」のために行動する人
 VS
「個人を超えた大きな目的」のために行動する人たち

すでに勝敗は決まっています。

“平和維持活動” が本当であれば、その結果(現実)も平和になるはずです。

でも、行動の動機にエゴ(恐れ)があると、行動の結果(現実)にもエゴが表れます。

そもそも誰のための “平和” なんでしょうね。結局はプーチンのための “平和” ですよね。

ご本人が自分のエゴ(恐れ・無価値感・劣等感・孤独感)と向き合わない限り、本当の意味で「平安」は訪れません。

人間が恐れるのは、死、他人、そして自分の心

イギリスの精神科医ロナルド・D・レインは

人間が恐れるのは

死、他人、そして自分の心

という言葉を残しました。

ハンガリー出身のユダヤ人医師であるガボール・マテは、「権力への依存」について、以下のように語っています。(依存の力・力への依存から引用)

殺害や虐待を行う人間は、より強大な力を手に入れたいがために、権力に依存し、富に依存し、獲得することに依存しています。

歴史上の権力者であるアレクサンダー大王やナポレオン、ヒトラー、スターリンは、全員とても背が低く、中心地域以外からの”よそ者”だったため、本質的に不安や劣等感があったと考えられます。

彼らが力を必要としたのは「自分は大丈夫だ」と感じ、自分を大きく見せるため。

権力への依存とは、空虚感を外から埋めようとすることです。

その反対に釈迦やキリストは、「壮大な力を授けてやる」という悪魔のささやきを断っています。

なぜなら釈迦やキリストは、自分の内に力を持っており、力を外に求める必要がないからです。

キリストは「力と本当の姿は、あなたの外ではなく内にある」「神の国は人の心の中にある」と説きました。

釈迦は「自らの内に灯明とうみょうを見つけ、自らを灯し、その中に光を見出しなさい」と説きました。

権力者とは往々にして、誰よりも深い空虚感にさいなまれている人です。

私たちは自らの内に光を見出し、コミュニティや自らの英知や創造性のなかに、光を見出さなければなりません。

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■毒親相談.com主宰 三島恵実
(うつ病・毒親サバイバー)
 
野村證券在籍中に20代でうつ病を発症。
 
自殺未遂を繰り返したのち、セラピーに通い、うつ病と毒親(父が発達障害・母が自己愛性人格障害)の問題を克服。
 
2014年「これでよかった。十分だ」という内なる声と共に、圧倒的な至福感が湧き上がる体験をする。
 
その際、「両親が成長と目覚めの協力者」という「人生のしくみ」に気づく。
 
現在、「意識の成長と目覚め」を目的として、苦しみを心の解放につなげる自立コーチングを提供中。
 
オールドソウル(輪廻転生を卒業するたましい)

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